
ヘアピースの選び方|自分に合うサイズ・長さ・カラーを見つけるポイント
ヘアピースは、頭頂部や分け目、つむじなど、気になる部分を自然にカバーする部分用ウィッグです。
商品によってベースの大きさや髪の長さ、毛量が異なるため、見た目だけで選ぶのではなく、ご自身の髪の状態やカバーしたい範囲に合うものを選ぶことが大切です。
今回は、ヘアピースを選ぶときに確認したいポイントをご紹介します。
カバーしたい範囲を確認する
最初に、どの部分をカバーしたいのかを確認します。
分け目だけをカバーしたいのか、つむじや頭頂部まで広くカバーしたいのかによって、適したヘアピースの大きさが異なります。
鏡で正面から見るだけでなく、合わせ鏡やスマートフォンのカメラを使い、頭頂部や後頭部の状態も確認してみましょう。
気になる部分が広い場合は、小さなヘアピースでは十分にカバーできず、境目が目立つことがあります。現在気になっている範囲よりも、少し余裕のある大きさを選ぶと自然になじませやすくなります。
ベースの大きさを選ぶ
ベースとは、ヘアピースの髪が植えられている土台部分のことです。
ベースが小さいヘアピースは、分け目などの限られた範囲をカバーしたい方に向いています。軽く着用しやすい一方、広い範囲をカバーしたい場合には適さないことがあります。
ベースが大きいヘアピースは、頭頂部やつむじなどを広くカバーしやすく、全体的にボリュームを加えたい方に向いています。
ベースの大きさは、髪の長さではなく、実際に頭に触れる土台部分の縦と横のサイズで確認してください。
髪の長さを選ぶ
ヘアピースの髪の長さは、ご自身の髪と同じくらいか、少し短めのものでも地毛に馴染みます。
似合わせカットする場合は、ウィッグの取り扱いに慣れた美容師へのご相談をおすすめします。一度短く切った髪は元に戻せないため、少しずつ長さを確認しながら調整してください。
毛量を確認する
自然に見せるためには、毛量も大切です。
ボリュームをしっかり出したい場合は、毛量の多いヘアピースが向いています。一方、ご自身の髪が細い方や毛量が少ない方は、毛量の多いヘアピースを選ぶと、かえって不自然になってしまうことがあります。
ご自身の髪の毛量に近い商品を選び、必要に応じて美容師に毛量を調整してもらうと、より自然になじみやすくなります。
ご自身の髪に近いカラーを選ぶ
ヘアピースは、ご自身の髪を残したまま装着するため、カラー選びが重要です。
毛先の色だけではなく、ヘアピースと接する頭頂部や根元付近の色に合わせて選ぶと、境目が目立ちにくくなります。
白髪染めやカラーリングをしている場合は、染めた直後と時間が経過したあとで髪色が変わることもあります。普段の髪色に近いカラーを基準にお選びください。
商品写真と実物では、ご覧になる画面の設定や撮影時の照明によって、色の見え方が異なる場合があります。
装着できる髪があるか確認する
ヘアピースは、主に裏側のクリップをご自身の髪に留めて装着します。
そのため、クリップを留める部分に、ある程度の髪が必要です。髪が少ない場合や、クリップを留めたい位置の頭皮が敏感な場合は、安定しにくかったり、負担を感じたりすることがあります。
カバーしたい範囲が広い場合や、クリップを留められる髪が少ない場合は、ヘアピースではなくフルウィッグもご検討ください。
ヘアピースを自然になじませるポイント
ヘアピースを自然に見せるには、正しい位置に装着し、ご自身の髪となじませることが大切です。
分け目やつむじの位置を確認し、ヘアピースが浮かないように装着します。装着後は、ご自身の髪とヘアピースを一緒にブラッシングし、境目をなじませてください。
必要に応じて、美容師に前髪や顔まわり、全体の長さや毛量を調整してもらうと、よりご自身の髪型に合わせやすくなります。
ヘアピース選びで迷ったときは
ヘアピースを選ぶときは、次の順番で確認すると選びやすくなります。
-
カバーしたい範囲
-
ベースの大きさ
-
髪の長さ
-
毛量
-
カラー
気になる部分だけでなく、ご自身の髪全体とのバランスを考えて選ぶことが、自然な仕上がりにつながります。
ご注文前にご確認ください
商品によって、ベースの大きさ、髪の長さ、毛量、カラーが異なります。ご注文前に、各商品ページの説明やサイズをご確認ください。
人毛ウィッグのセルフカラーやブリーチは、色ムラや髪の傷み、ベース部分の変色につながるため、お控えください。カラー調整を希望される場合は、ウィッグの取り扱いに慣れた美容師へご相談ください。
また、百合子ウィッグの商品は医療用・衛生商品のため、お客様のご都合による返品・交換は原則として承っておりません。ベースの大きさ、髪の長さ、毛量、カラーなどを十分にご確認のうえご注文ください。

